新築の家の設計プラン

引っ越しはお金がかかる

引っ越しというのは意外とお金がかかるものです。
新しい部屋で生活を始めることで楽しみも多い反面出ていくお金の多さにげんなりとしてしまいます。

引っ越しは費用が掛かるものですが工夫次第で様々な面で節約が可能です。
事前に引っ越しの節約術は頭に入れておいて行動するようにしましょう。

引っ越し業者は複数の見積もりを

引っ越しで最もお金がかかるのが引っ越し業者へ支払うものです。
業者によって引っ越し代金はかなり差があります。
そのため見積もりは一社だけに依頼をするのではなく複数の業者に依頼をして比較検討するようにしましょう。

とはいえ複数の業者に問い合わせてやり取りするのは手間がかかります。
一括見積サービスを利用すると一度に複数の業者の見積もりが出せるので便利です。

見積もりをしてもらっているときにほかの業者にも見積もり依頼をしていることを伝えると割引をしてもらえることもあります。
他の業者がどのくらいの金額で査定をしてくれたかを伝えると引っ越しそのものの代金を値下げしてくれたり段ボールを無料で用意してもらえたりすることもあるので必ず伝えるようにしましょう。

時期はとても大切

引っ越しは時期によってかかる費用が変わります。
どうしても新生活が始まる3月からゴールデンウイーク明けまでの時期、夏休みのある7月と8月は高いです。
そこで時期を調整することができるならばもっとも引っ越し代金が安くなる9月に引っ越しをすることを検討しましょう。

もしも時期の調整が難しかったとしても同じ月の中でも日にちを選ぶと引っ越し代金を抑えることもできます。
多くの人が引っ越しを希望する土日祝日を避けて平日に引っ越しをするだけでも料金は下がる可能性が高いです。

時間帯も朝早くなるにつれて値段は上がる傾向があります。
とはいえ夕方以降になると値上がりする傾向がありますし近隣住宅に迷惑になることもあるのでできれば12時から17時までの引っ越しを狙いましょう。
少しでも引っ越し代金を抑えたくてなおかつ時間に余裕がある場合には時間帯フリーのタイプを選ぶようにすると、引っ越し時間が当日までわからないですがかなりお得です。

あまりにも安い場合には気を付ける

引っ越し業者は自宅の中に入って作業をします。
そのためあまりにも安い業者を選ぶとトラブルが起こることもあるので注意が必要です。

業者の中には安い理由としてオプションで割高になる場合もあります。
大きな荷物を運んだり2階以上の場所に運んだりする際には別途料金がかかり当初の見積もりより高額になることもあるので気を付けましょう。
安さと品質を確認して安心して任せることのできる業者に引っ越しを任せることが大切です。