
一日の終わりを締めくくり、疲れを癒して明日また元気に活動するために、エネルギーを充満させてくれるのがベッドルームです。家の中で最も快適な場所でなければなりません。
画像引用>学生会館・学生マンション「全国一人暮らし.com」
シンプルテイスト
飾らないシンプルさを追求した部屋を作りたいなら、布団類はコットンや麻など肌に優しい天然素材を使いましょう。柔らかく軽いものをチョイスできればモアベターです。
なるべく色は少なめの方が精神的に落ち着くとされているので、布団や枕カバーあるいはシーツを選ぶ時には意識してみてください。こうした体と心に優しい布団を使っている事を、前提にベッドルームの環境を整えてみましょう。
昨今の研究では、布団や枕カバーの色は、青やグリーン、あるいはベージュやオフホワイトなど、心癒されるカラーが良いとされています。白とライトグレーを基調とした布団、白一色の部屋、壁に鎮静作用があるブルーを使い、布団は白枕はグレーネイビーなど、モノトーンの部屋にあるのは落ち着きと上品さです。病院を連想させますが、ゆったり心落ち着かせるために選ばれたシンプルな色調だと、理解できます。
ちなみに、古い時代の日本の布団は赤やオレンジなど鮮やかなものが主流でした。これは、いつ何が起きるかわからない不穏な時代だった事もあって、目が覚めるような鮮やかな色彩だったのでしょう
ナチュラルテイスト
自然派を追求したナチュラルテイストの部屋は、基調が白なのはシンプルテイストと変わりませんが、ライトベージュやブルーのような明るめの色が使用されているという特徴があります。
また、家具や布団の色彩で整えるのも手ですが、部屋の中に観葉植物などをあしらう形で、ナチュラルテイストの部屋を作ることも可能です。疲れを癒す目的であれば、造花では無いホンモノの植物を使用しましょう。部屋内の彩りを加えてくれるほか、二酸化炭素を吸収して酸素を生成し、疲労回復効果をアップしてくれます。
北欧テイスト
昨今は、北欧テイストの部屋も人気を集めています。よりナチュラルな生活様式が、古き良き日本を彷彿とさせ、ベッドルームにも最適なテイストになります。
北欧の家具は心落ち着くレイアウトであるのと同時に、機能美に優れているという特徴があります。かつては、国内で「北欧インテリア」がブームとなった影響もあり、現在でも北欧家具を専門に扱うコーナーや輸入雑貨の店舗も数多く存在します。ベッドルームに取り揃えるだけでも、統一感が生まれ、上品な雰囲気を醸し出すことも可能です。
家具の色はパステルカラーもおすすめですが、木目を生かした塗装の無い家具で揃えるのも手でしょう。北欧テイストとナチュラルテイストを同時に演出することができます。
ただし単価が高いため、全ての家具を北欧テイストで揃えるのは大変です。
あまり予算が準備できない場合は、部屋全体の印象を左右する大きな家具を北欧テイストにするといいでしょう。
その場合は輸入カーテンや輸入カーペットがおすすめです。
アジアンテイスト
ベッドルームに使用するテイストとしては、エキゾチックなアジアンもいいでしょう。
アジアンでもお国柄によっては、原色に近い情熱的な色彩と、強い個性が際だつものもあるのですが、ベッドルームに使う時は、むしろ中国系の若干地味な色合いの方が、心落ち着きます。
アジアンテイストのベッドは曲線美が際だつオリジナリティのあるものが多く、見た目としても尖ったデザインに映るかもしれません。そのため、ベッドルームの環境づくりに使用する際は、一部の家具だけ浮いてしまわないように注意しましょう。