
パプリカの植え方
パプリカはなすと同じ仲間です。
成長する低木種なので、枝をいっぱいにのばした状態で横に余裕で1mを超えるほどになります。
植え付ける時は広い面積をとるのが適切です。
種から育てるなら遅くても3月に種をまかないと、収穫が秋にずれこむ事になります。
路地植えにするにしても、ビニールハウスの中で常に27度程度に維持します。
土が乾いた頃に水やりをするのが良いので、春先は朝にします。
種を蒔いて発芽するのは6割から7割です。
植え付けたい数より多めに植え付けます。
定植するまでに3~4回は移植するのですが、慣れないと種からの栽培は手間がかかりますので、苗で購入するのがおすすめです。
4月くらいから苗が種屋の店頭に並びます。
地域にもよりますが寒冷な地なら5月に植え付けるのが妥当です。
植物育つのに必要な要素は窒素、リン酸、カリです。
窒素は身なりを育てのに必要な栄誉素で、リン酸は実なりを良くするのに必要な栄養素になります。
カリは窒素とリン酸がお互いに中和しやすいように働く機能を持つ要素です。
これらが満遍なく混合されているのが鶏糞です。
肥料としては鶏糞とカリそして可能なら、苦土石灰をひとつかみだけ追加するのが、健康的な土作りの意味でもおすすめの方法になります。
根付くまでは毎日水をやり、葉色が心なし鮮明になってきたら、からからに乾燥したころに水やりをする程度にするのが、うまく育てるこつです。
パプリカを育てる際の注意点
基本的に最初にしっかり元肥を入れていれば、追肥は不要になります。
枝が横広がりに育ったら支柱で支えるのがポイントです。
なす同様にパプリカは支柱の支えが必要な野菜だと覚えておきましょう。
もしも葉の色が薄いと感じたらリン酸を追肥すればいいのです。
パプリカは太い枝を広範囲で伸ばすので路地に植えるなら高畝にします。
一番花は詰みとり直下の枝は残してその下のい脇目をつみ取る事、実に十分に栄養がいくようにするのもポイントです。
あまりに大量の花が落ちる、尻ぐされ病になるなどの症状は、肥料不足が原因となります。
尻ぐされ病はカルシウム不足でなるのですが、これは詰みとるしかありません。
こうならないためにも最初に石灰を蒔くのです。
パプリカの収穫
通常野菜は種を蒔いてから収穫まで3~4ヶ月はかかります。
ましてやパプリカのように大降りに育つものになれば、地域にもよりますが、収穫できるのは8月半ばです。
10月なると急激に寒さがやってきます。
おおよそ霜にあたるまでは収穫できますから、年によって最長11月くらいまで収穫できる年もあるほどです。
放置すると実はどんどん大きくなります。
あまり大きく成りすぎると木を傷める事になり、寿命も縮みます。
おおよそ手の平サイズで収穫するのが妥当です。