
収穫時期は初夏
ジャガイモは、子供が大好きな野菜です。
カレー等、幅広いお料理に使えますし、おやつにも最適。
常に台所に置いておきたいお野菜です。
収穫時期は初夏になります。
今回は「キタアカリ」の育て方です。
植え付けの方法は?
「キタアカリ」は、2~4月、植え付けをします。
まずは、市販されているタネイモを用意。
小さいものは、へそ部分をそぎ落として丸ごと、大きいものはくぼんだへそ部分を下に半分にして植えます。
http://www.asahi-net.or.jp/~YW5S-OKD/n_yasai/poteto.html
この際、切り口が腐らないように、よく乾かすか、殺菌効果のある草木灰をまぶすのがポイント。
クワを使い、真ん中に深さ5cmくらいの溝を掘ります。
その中にタネイモを切り口を下にして押込み、土に密着させましょう。
その上に溝にあった土をかぶせ、イモを包むようにして、両手を使って土で覆います。
タネイモ同士の間約30cmは靴で踏みながらくぼませます。
そこに、牛フンと有機配合肥料を埋めるのです。
芽かき、追肥って?
4~5月、芽かき、追い肥を行います。
草丈20~30cmになると1株につき、芽数を1~2本に減らすことを、芽かきと言います。
芽かきのポイントは、丈夫な芽を1~2本、残すこと。
その他は、付け根からかき取るのです。
イモが抜けないように株元を手で押さえなければいけません。
追肥は、そのあと、株と株の間に有機配合肥料を与えて、その周りの土をクワを使ってすくい、株の元に寄せることです。
収穫は天気の良い日
収穫は6月です。
天気の良い日がいいでしょう。
葉が枯れ始めた頃がちょうどいい時期です。
品種による栽培日数に足りているか、確かめましょう。
また、試し掘りで、大きさがお手頃であれば適期になります。
天気の良い土が乾いた状態だと、収穫したイモに泥が付きにくいので、おすすめです。
株元を手で持って、イモを掘り下げて収穫します。
土の中に、何も残っていないかもよく確かめましょう。