
ブロッコリーの植え付け方法
ブロッコリー、キャベツ、白菜、大根の4つは同じアブラナ科野菜です。
徒長すると実の中央が割れて茎をのばし、先端が十字架のように枝を伸ばしてアブラナの花を咲かす事から、十字架野菜と言われる事もあります。
青虫が付きやすいので、収穫がを終わるまで延々と害虫との絶えまない戦いをする事になるのですが、特に虫に狙われやすいのがブロッコリーです。
肥沃な土地を好むので肥料の中でも窒素を大量にほしがります。
堆肥と窒素はふんだんに使う他リン酸も結球のために必須です。
さらに中和させるためにカリと、カルシウム肥料としての石灰を元肥として充分に施します。
最初にたっぷりと施せばその後の追肥も節約できるので重要です。
種から育てるなら遅くとも4月には蒔きます。
十分に地温と気温をあげるために、温室で育てるのが適切です。
苗から育てるなら遅くとも5月に定植するのが賢明です。
5月にはすでにチョウチョが飛び始めるので、虫避け網をかぶせるか、はやいうちに葉の裏表に殺虫剤を散布します。
十字架野菜だけは低農薬でいった方が無難です。
株間は株間40cmほどとるのが適切です。
土がたっぷりあるならともかく、若干薄めなら高畝にした方が賢明です。
本葉4~5枚程度で定植します。
種屋で店頭に並んでいる苗の多くは、1~2枚程度の幼苗で売られているのが、一般的なので定植できるくらいまで、温室で育ててから定植した方が安心です。
害虫対策
一番の努力点は害虫対策です。
ブロッコリーは花のつぼみの間に害虫が潜り込むので、よほどの事をしないと駆除はむずかしさがあります。
殺虫剤と言っても定着液と一緒に使えば低農薬で充分いけるはずです。
一切化学薬品を使わないと決めているなら、多少青虫が出てきても寛大に受け止めるか、収穫時期を害虫の発生が少ない秋と春になるように、計画的に作付けしていくように作付けます。
ブロッコリーを含めて十字架野菜の根からは、強烈なある物質が分泌させる性質があるため、連作すると土を不毛にしてしまうほど、肥料を根こそぎ吸収していくほど、肥料食いな品種なのです。」
したがって同じ畑に連作するのは、向こう2~3年はやめておきます。
肥料不足あるいは成育不良、病気になると害虫が付きやすくなりますので、常に様子を見て早めに対応していくのが賢明です。
ブロッコリーの収穫時期
ブロッコリーを含めて十字架野菜は、時期づらしでうまく作付けすれば年中収穫できる野菜なので、3ヶ月~4ヶ月単位で植え付けをしていけば、雪が積もらない限り安定して収穫ができます。
ただし害虫がつきやすい真夏時期は成長も早いので、収穫が遅れると徒長しやすくなりますので、なるべく真夏の収穫は避けた方がおすすめです。