シイタケのイラスト

シイタケの植え付け

しいたけの栽培は原木を使う方法と菌床を使う方法と2つの方法があります。
原木はナラやクヌギの木を使い、日陰で湿気のある環境で2年から3年かけて栽培するのが一般的です。

生木を手に入れる事と菌がついた杭が必要になります。
林もしくは森のように薄暗くじめじめした環境を整えなければいけませんので、栽培方法は本格的です。

植え付けは3月から4月になりますが、収穫は早くて2年後の秋になります。
毎年植え付けをすれば、2年後から秋の味覚として毎年食べる事ができるのです。

どれくらい収穫できるかは年によって違います。
収穫量は不安定になりますが、手間暇かけて育てたしいたけを食べる喜びは大きいものがあります。

原木の太さによって収穫時期が違ってきてしまうのは、キノコ菌が原木の幹内をめぐるのに時間がかかるゆえです。

幹が細ければそれだけ菌も早く浸透しますので、早く収穫ができます。
原木は森林組合かホームセンターで購入するのが一般的です。

もっと簡単に栽培したいなら菌床を使うのが適切になります。
使うのはおがくずです。
初めから栄養源を混合させたものを使うので、3ヶ月という驚異的スピードで収穫できます。

培地に椎茸菌を植え付けて、空調管理された室内で栽培する形です。
実はスーパー陳列されているもののほとんどが、この栽培法を取り入れています。

昨今のナチュラル志向の影響で、自分で栽培してみたい人が急増しているのです。
他の野菜と比較しても手間がかからないので、素人でも簡単に栽培できます。
菌床はホームセンターなどで購入できるので、探してみてください。

育てる際に気を付けること

原栽培は特にそうなのですが、温度変化の影響を強く受けます。
高温多湿が苦手なので春先か秋に収穫できるのが一般的です。

ただし気温差が激しい季節ほどよく収穫できます。
年によって当たり年がかわるのが特徴です。

菌床栽培もやはり冷暗所がおすすめになります。
菌床は菌を霧吹きで培地に吹き付けますが、原木は菌がついた杭を原木に専用の木槌で打ち付けます。

おおよそ3年から4年は収穫可能です。
菌床栽培を宅内でするなら湿度管理が特に重要になります。

水を全体に吹き付けてから、ビニールを上からかぶせて管理します。
特に寒い季節は温度調節をこまめにするのがこつです。

原木にせよ菌床にせよ手間がかかるに同じです。
自然のものなの収穫量に変動があるのはしかたない事です。

特に菌床で何ヶ月も収穫がなければ、収穫は終わったと判断した方が無難です。

シイタケの収穫時期

原木栽培は秋の収穫になるのが一般的で、収穫も不安定になりがちです。
木がすかすかになるまで収穫できますから、終了がわかりやすいのですが、菌床はわかりにくいのが難点です。
自己判断で決めるしかありません。