
パスポート用写真の条件とは
子供を連れて、海外旅行をお考えの方も多いでしょう。
年末年始、長期の休み等を使って、楽しい子連れ旅行をしたいものです。
海外旅行に付きものなのは、パスポート。
子供にもパスポートは必要です。
12歳未満の子供用ですと5年間のものしか作れませんが、どうせならば、可愛い写真を載せたいもの。
何しろ、6000円も払うのですから、納得した思い出深いパスポートにしたいものです。
まずは、パスポート用写真の条件を提示しましょう。
無帽で正面向き、目元の前髪がかかっていないものであること。
背景、陰、他者、家具と言ったよけいなものが写っていないこと。
縦45mmx横35mmサイズ、顔は中央に写っていること。
上記の条件を抑えておけば、自宅で撮った写真もパスポート用に使えます。
パスポートセンターや証明写真の撮影室で、子供の可愛い表情が撮れるわけはないです。
可愛い表情のパスポートが欲しいパパやママは、ぜひとも、自宅撮影をおすすめします。
撮影方法をご伝授
自宅に白い壁がないと言う方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、シーツや白い紙等を貼っても大丈夫です。
いつも、子供の写真を撮るように、スマホやデジカメで気楽に撮影してください。
親が気楽であればあるほど、子供も自然の表情になってくれます。
それでも、子供の表情がうまくきまらない場合は、大人が助けてあげましょう。
例えば、パパの抱っこです。
パパが抱っこすれば、子供は自然な笑顔になります。
そこをうまく、パパの手が写らないようにパチリ。
コツとしては、抱っこする大人と子供の服を同じ色にしておくことです。
そうすれば、万が一、大人の服が写ってもわからないでしょう。
納得のいく可愛い写真が撮れたら、アプリを使って印刷します。
「証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ」は、カメラで撮った写真を証明写真のサイズにしてくれ、パスポートサイズの4枚切りにもしてくれるアプリ。
その後、写真屋さん等で、画像をそのままL版印刷します。
コンビニのネットプリントでも可能です。
大人のパスポート写真というと、笑顔はNGですが、子供ようならば許されるようです。
せっかくの初パスポートならば、思い出に残る写真にしたいもの。
パパ、ママで協力して、我が子の可愛い写真を撮りましょう。